実写ヤマト観た!!!!
残念ながらすごく面白かった!!
さんざん酷予想してごめんなさい!!
残念なくらいすごく面白かった!!
ー俺、敗北!!
□
□
ー以下ネタバレ・・・ていうほどではないけどあり
□
□
① スペースバトルキムタク様が、主役である『古代進』を演じるのではなく
『古代拓哉』として演出していたのが良かった!!
彼の表現力は本当にすごい。説得力と魅力があるのだ。
マツケンが「なりきる」のに対して「なりたたせる」といったところか。
あれは監督の采配なのか、本人のセンスなのか、まぁおそらく両方が絶妙に相乗効果をもたらしているのであろうがいわゆる違和感がない。
つまり、性格描写やセリフ感を木村拓哉の地でいくので”演技”ではないのだ。
俺はそこまで古代進、ひいては原作ヤマトに思い入れある訳ではないけど、これは認めざるをえないクオリティ。
ーちなみに批判じゃないけど、そのせいか柳葉敏郎さんがいかにも「真田志郎」を演じてる感が・・・ていうか見た目で決めたな絶対(笑)
②黒木メイサさん演じる「森雪」が、原作とは全く別の見た目と中身。
ただしツンデレ。しかもかなりの使い手(?)
これは賛否両論だろうか。ヒロインだけにこの変化は・・・。
しかし、ツンデレーションに興味のない俺も納得の存在感!!
古代拓哉(以下:コダタク笑)に合わせたのだろうか、そう考えるとこの設定は俺はOKだと思ったが、原作を愛する団塊ジュニアはブチ切れレベルかも。
ただ、原作マニア世代はツンデレ好き世代だろうから(根拠なし)「ツンデレなら仕方ない」と許容した人は多いかもしれない(笑)
あと黒木メイサさんよく知らなかったけど、知りたくなったレベル。
まあコダタクありき、だな。
そのコダタク効果もあるだろうが、俺の中ではキャスト全員はずれ無し。
機関長は安心の西田敏行さんだし、濃い脇役といえば佐渡先生(原作は爺ちゃん)だけど、女として高島礼子さんが見事に演じてた(ただし猫効果が+40くらいある。見たらわかる。良い意味。)島大介役の緒方直人さんも良いね~。これも見た目似てるし。艦長の山崎努さんも最適の貫禄。・・・まあ全員あげていったらキリないけど(笑)
③ストーリーにおける賛否はおそらく
a.「劇中以前の過去の描写が伝わりにくい」
b.「途方もない長旅のはずが、それを感じられない」
c.「デスラーがでてこない」
だろうか。
これらは、映画だから仕方ないというのもあるけど、特にこういう部分でネチネチ文句いう俺ですら「洋画SFでもこんなもんだよ」と上から目線で容認する出来栄え。俺デスラー。
a=原作を知らなくても、過去はご想像できる範囲にしようとしてる
b=原作のようなリミット設定は無いなど、所要時間に重点を置いてない
c=原作のような青塗り人間出してたら駄作になってたし広がりすぎて2時間チョットじゃまとめられなかったと思う。一応デスラーは「存在として」登場する。
監督の山崎貴さんという人も良く知らないけど、おそらくSFやアニメに寛容・・・というよりすごく好きなんだと思う。原作を活かす所、殺さない為に切り離す所、すべて考えてると感じた。
ヒマなときググって調べて他の作品もレンタルしてでも見ようと感じた程度の存在。
④CG/VFXが時間と予算のほとんどであるはずの作品なので、まあさすがにスターウォーズは超えて欲しいと思ってた(初期スターウォーズは、ミニチュアやハリボテの合成なのにCG並以上にリアルだった)
すげ~(驚)
日本の本気、魅せて貰いましたありがとう。
アバターにも負けてないよきっと!
チープなヤマトを覚悟してたけど、機関部に至るまでかなり描き込んでますわアレ。
本体の巨体さ表現も、ガミラス艦(オリジナル)も、ガミラス部隊のウニウニも、よぉ出来ておま。
製作スタッフさん、本当におつかれさまです。そしてニヤニヤしてるんだろうなぁ(笑)
ちゃんと給料たくさんもらってほしいです。
⑤「起承転結」と全体の流れが良く出来ている。
長編原作を映画ひとつにまとめると、いかにも詰め込んだ感がでてしまうのに、ヤマトにはそれがほぼ感じられなかった。
これみよがしな戦闘シーンや無駄な人間模様も無い。古代と森雪の恋愛描写もシンプルかつ的確。
・・・ちなみに、ワープ中に二人は・・・というのが後でわかる伏線というのも見事やられたわ。
⑥既存のSF映画がいっぱい詰まってるので「ここはアレっぽいなー」とかが結構ある。
これは批判ではなく、それこそパクリとかでもなくインスパイアであろうから、「うわぁ、まるで~のあのシーンみたいで迫力あるなぁ」と素直に圧倒された。
⑦エンディングが、スティーブンタイラー(エアロスミス)がヤマトの為に書き下ろしたという曲で納得。そら違和感ないわな。…ここにも制作費用を相当かk…
あと、劇中音楽が卑怯。…泣いてまうやないか~。
□
□
ー以上。
□
□
とりあえず俺、褒め過ぎ。完全敗北。
ちなみにスタジオ戻ってからもまだちょっと涙でてた。
逆に、もう一度みたくない気分になったわ。
一度は観とき。
最近のコメント